布景色

一昨日の夜は、久しぶりにいろんな会社で企画やマーケや調査などをしている友人たちと久しぶりに時間を共に。かれこれ20人以上集まって、仕事のこと、家庭のこと、わいわいと楽しくてにぎやかに互いに話してあっという間に終電間近。

そんな中で、最近いったというインド旅行の写真を見せてもらった。階段状に整えられた土手から、ガンジス川で沐浴する人たちのスナップ。昔聞いた通りに、野菜を洗ったり選択したり、沐浴したり、灰を還したり・・・なのだそうだ。まず驚いたのはサリー（だよな？）の優雅さとあでやかさ。実に綺麗。まぁでもよく考えれば印度更紗なんて実に印象的だものなぁ。そして、彼ら彼女らの表情が不思議に清々しくみえること。

何処の国に行っても最初の数日のうちに一度は腹具合がおかしくなるボクは、インドに縁遠い気がする(…タイでは結構辛かったのだ)けれど、飲み会帰りの人の多い地下鉄で、いつもの会のあとよりちょっと涼やかな気がしてた。

（で、手元にある沖縄の布の端切れから紅型を…）