日々

2010年。明けまして おめでとうございます。

荒天の地域も多いという年の初め、東京は快晴で冷え込んでます。明け方には部分月食も無事見られたようです。 大晦日の昨日、都心ではセカイカメラを使った、"ドロケー(エアノベル#15a24 )”がありました。互いに見知らぬ参加者達がメッセージを飛ばしなが…

 ホップ、見参!@タップルーム(ビール、中目黒・東京)

これが、ホップ。生ホップと言われる(適度に乾燥させた)ものだそうです。これを手で揉みくだくと、柄のついていた方にある、ルプリンという黄色っぽい粒々がつぶれて、掌にエッセンシャルオイル(多分)を含んだ液体がつきます。これを嗅いでみると…あぁ、な…

 バレエというオーケストラ@Kバレエ公演「ロミオとジュリエット」(2009年11月6日、東京文化会館)

落語が「歌」である(←堀井憲一郎さん曰く)ならば、言葉の無いバレエは何だろう。誘われて久し振りに足を運んだのは、Kバレエ公演「ロミオとジュリエット」。演目も初めて観るものだし、この会場は舞台も広めで音もいいように思うのでそういう点でもちょっと…

 sekai cameraセカイカメラというプロトタイプが目指すAugmented life

まだビジネスとして離陸した訳ではないけれど、最近「クラウド」を追うように「AR」という言葉を聞く回数が増えてます。実際ここ数ヶ月で、どんどんいろんなツールが出てきて、使ったり体感したりできるようになってます。でも、それらのすべてを同じものと…

人のつながりで、速度も距離感も変えてしまう

3日続けての、twitter話(すみませーん)。恐る恐るだったみたいなこともあって、フォローした人(※フォローしたユーザーのつぶやきが、見ることができるようになります)の数もとっても少なかったし、ちょっと勉強的な気分でBBCとかCNNみたいなニュース、当時…

 twitterから想像する、少し先の世界

引き続き、もう一度twitterです。というか、昨日のエントリー、分かりにくいですね(爆)。。。反省。(昨日のエントリーを読んでくれた方、すみません!)。整理を改めてしてみます。今さらですが。 twitterの仕様や使い勝手はiPhoneとの相性が素晴らしく、機器…

 twitterで、変わるかもしれないもの

4月ごろから、twitter(ついったー)をなんとなく、始めました。twitterがどんなものかというと、"1回に最大140字しか書けない、mixiみたいなもの"。で、mixiとの大きな違いは、外に対して"閉じていない"こと。すみません、説明になってませんね。それぐらい…

 あっちの本棚、こっちの本棚

先日久し振りの顔ぶれで飲んでいたら、「本や雑誌は、一切ネットで買わない。必ず書店に行って買う」という友人がいたのです。ほー。その後すぐに別の話題になってしまったので、彼がどんな本屋によく行ってるとか、どんな本をよく買っているのかとか、聞き…

分けずに、混ぜる〜iPhoneで一年経って

もうすぐ、出発します。。。天気予報は、かなり悲観的な、中国。まさに、祈るような…気持ち。天気予報では"晴れ"じゃなくても、雲が"そこだけ"切れてくれればいいんですけどねぇ。 さて、今回海外ローミングは使わないつもりのiPhone。本当に自分でも驚いて…

 皆既日食ライブ、近日開演!

昨晩は、23時過ぎに上ってきたばかりの下弦の月が、綺麗に見えました。風が強かったせいでしょうね。昨朝の富士山も久し振りでしたしね。明けて今朝。相変わらず、衛星画像や週間予報を、あっちのサイトでこっちのサイトで見ては、ドキドキ。はらはら。 15年…

皆既日食まで、あと、八日!

うぅぅ。吐噶喇列島付近は、雲があるけれど、ほぼ太平洋高気圧の圏内みたい。一方、上海辺りは雲ばかり。九州辺りまで梅雨明けすれば、だいぶ安定すると思っていたのになぁ。熱帯低気圧の動きも気になるし、弱くなった梅雨前線の東の端がいつまでたっても中…

あと、一ヶ月。

さて、今日は新月。いよいよ、次の新月です。先日の沖縄行きで、「このあたりを太陽の影が走り抜けていくんだなぁ〜」と、ちょっと感慨深く、奄美大島辺りを眺めてきました。 雨の時期になっても、おさまらないインフルエンザにちょっとヤキモキしつつ、でも…

人と、モノと場所の関係〜場の力と身体

あるモノを手に入れて、使いはじめる。よく使うモノは、使う場所が決まってくる。その場所に座り、そのモノを使うと、することもだんだんと絞られ、決まってくる。新しいモノを入手すると…。 iPhoneを使いはじめてもうすぐ1年。いろんなことを感じ、今までし…

現在、牡牛座です。

東京に戻ってきました。今日は東京も暑いと、天気予報がいってますね。まずは撮ってきた写真や、食べてきたものや、いろんな方とのお話を整理しています。 帰ってきてMacを見たら、こんな画像が目に留まりました。太陽を観測している衛星が、写した太陽の姿…

 あちらとこちらの接点のカタチ

間隔が空いてしまってますが旅に行ってるわけではありません。三月ほどではありませんが落語も行ってます(それも書きたい!)。あれこれあるやりたいことのために、どう時間をやりくりするか,作るかで試行錯誤。ブログも、メモを取って、下書きらしきもの…

 偶然の桜吹雪@神奈川県立三川公園辺り

ある会社との打ち合わせにでかけた、海老名。待ち合わせ場所に向かって歩いていると見え隠れする桜並木に気がつきました。「打ち合わせの後で、公園か何かなのか聞いてみよう…」と思ったところでハタ!と気がつきました。「今すぐ調べてみりゃいーのだ!」す…

取り込んだもので、自分はできていく(はずであると信じている)

土日に予定がびっしり+平日に飲み会が増えて…という状態ですっかり更新が滞ってしまいましたぁ。いつも思うんですが、ブログって「後で書こう」ということがなかなかできないです。何かが頭に浮かぶと、前のことが急にどうでもよくなっちゃいます。ぼくだけ…

 琳派経由乱歩行き〜試みの連鎖

勤め先の会社、今月は有給休暇推進月間とかいうやつなのだそうです。趣旨が分かるような分からないような(笑)。ということで、休みをとって終了間際の大琳派展なんとか滑り込みました。ところがこの日、どういうわけか気持ちが弱ってまして(苦笑)、入り口の…

 ひとりでやるからこそ…の世界@立川志らく「志らくのピン・古典落語編」

月半ばの、内幸町ホール。立川志らくさんの「志らくのピン・古典落語編」は当日朝に次回のチケットが発売になりますが、買い損ねても会場で若干枚数が販売されるという"特典"が。こうやって習慣性中毒患者が生まれていくんでしょうねぇ。。。 ぽっぽっぽ〜……

iHonという可能性はどうだろう〜iPhoneで二ヶ月経って

銀座というのは面白い街です。いろんな顔が同居してます。22日は小雨降る中、隣のブロックまでH&M(←欧州にたくさんあります)に入るための行列がまだできていて、係員が信号が変わる度に声を張り上げて誘導中。かと思えば向かい側の歩道はそんなことにお構…

 ひとりで立ち寄れる店ができた気分@立川談春独演会

いろいろ書こうと思いながら、ずるずるとしていたら九月。今週から落語強化(?)月間です。立川志の輔さん以外の落語家を、初めて自分でみに行きます。初っぱなは、立川談春さん。志の輔さんとは一回り違うのだそうだ。比べるとはなしにいろいろみえてくるん…

 システムの囚人vs.仕事道楽〜改良や小さな成功を積み重ねていくと、長期的には凋落する(かも)

東大・中原研とNPO Educe Technologiesが行っているLearning Barは、「組織学習・組織人材の最先端の話題をあつかう研究者と実務家のための研究会」。後悔されていて、毎回多くの希望者があって抽選なんですが、ラッキーにも先週の金曜日の会に参加できまし…

 心に残る特徴

五月は珍しく低調な時期が長く続いてしまった。風邪をひき、いつ以来か分からないけれど抗生物質まで使った。ほぼ治った〜と思ったがそこからがまたズルズル。体調がいまひとつだと、頭で気合いを入れようと気張っても、なかなか巧くいかないことを改めて実…

 みること+表すこと@イームズ100×100展(AXIS、六本木・東京)

先週からいろんな分野で活躍したデザイナー(という枠に収まるようには思えないけど)・イームズ展が始まっています。詳しいことは知らないけど、ぼくの中では「Powers of 10」というムービーがとにかくインパクトがあって記憶してる人です。これは、ミクロか…

 求める価値と提供される価値の微妙なズレ〜買わなくても残したい、本屋

東京だと、いろんなところに本屋はあるけれど規模や品揃えは様々。wikipediaみたいに何かをしりたいなんて時の探し物に向いている大型の書店から、その時の関心や書き手に興味があって登録したRSSリーダーで読む記事とそこからのリンクをたどるような感覚…

 おいしい新緑

昨日は久し振りに、雨の鎌倉。さすがに人の出は少なめ。少し暗い空に、新緑が浮き上がってみえる。やわやわな葉が持っている力が光を放っているような。そんな中、蓬、雪の下、芹、蕗を摘んで、いただく機会に恵まれた。こんなところに!これが!?なんてい…

 田園

土浦を過ぎて、霞ヶ浦へ注ぐ恋瀬川の辺り。常磐線の線路の左右には実に見事に田んぼが拡がっている。このGWの頃が田植えなのだろうか、ツンツンと苗が植わっている田と、水をたたえて待っているような田が、交互に並んでいる(Googleマップで見てもしっか…

 no pain, no gain.

スーパーカー大好きの一見やんちゃな(…失礼)日本を代表するバレエダンサー、熊川哲也氏。昨年の右膝十字靭帯損傷という大怪我から、手術を経て3月に復活するまでのドキュメンタリーをTVでみました。いやぁ、TVだからストーリーも作ってあるし、編集され…

 非日常と超日常の振幅

ひょっとしたら自分の意志で行ったのは初めてかもしれない、軽井沢。同じ長野県でも、中央本線側の諏訪や小淵沢の辺りは何度行ったか分からないぐらい行ってるんですけど、信越本線はホントに数えるぐらい。おまけに目的地は長野から先がだったし、ウワサに…

 分からないことをわからないまま、持てるようでいたい

「…既知にみちびかれて読む読み方はやさしく、ときにたのしい。それでいて、ものを読んでいるという満足感を与えてくれる。しかし、知っていることをいくら読んでも新しいことがわかるようにならない。…この既知を読むのをアルファー読みと命名したい。そし…