CITY NOTEBOOK ”パリ”(MOLESKIN)


最近毎日オフィスに行っているので(注:出社拒否症ではありませぬ。念のため)、食べ物系のエントリーが書けてません。でももうすぐ元通りになる予定。そちらを楽しみにしている方がもしいらっしゃったら(いないとは思いますけど…)、あと少しだけご辛抱くださいませ。。。


 


さて先週、竹尾という紙商社のプライベート・ショウが丸ビルで開催されました。このショウ、毎年楽しみにしているショウで、仕事で当たり前のように使っているA4とかA3なんていうサイズの白い紙は皆無。パッケージだったり、表現のためだったり、様々な顔や感触の紙と出会えるんです。今までの表参道から会場を丸の内に移した今年、周辺のいろんなショップと連携。三日間の期間中に買い物をすると各店ごとに、紙を使って作られたノベルティだったり限定パッケージだったり面白そうなものを入手できる”オマケ”付きというからたまりません。見終わってから、”NTラシャ”で作られたブックカバーを求めて青山ブックセンターへ!(上右の写真がそれです)



そこで見つけたのが、これ!MOLESKINのCITY NOTEBOOK。いやぁ、ありそうで無かった都市別のノート。MOLESKINといえばRHODIAと並んでよく知られたメモノート(HPによれば、MOLESKINも発祥はフランスで、現在のものはイタリアで復刻。フランスって文具はやはりただ者じゃない国!?)。 これが地図や路線図などとセットになってヨーロッパの主な都市ごとにシリーズで発売されているのだ!思わず予定も無いのにパリ版をゲット。全体地図(キーマップ)とシンプルな詳細図(ゾーンマップ)、無地のページを眺めながら、しばしアームチェアトラベラー気分。。。行きたくなるなぁ(^_^; 下手なガイドブックより、よーっぽど楽しい。


それにしても”都市別”というところが旅馴れた欧州人の感覚なんだろうか。日本だと国別、とか地域別だよな〜。それに、地図だけ外せたらいいのになぁとか考えちゃう(苦笑)。一冊をある程度長く使っていくんだろうな。HPによれば、この後アメリカの都市が加わり、来年には日本も含めたアジアの都市シリーズが出るらしい。うぅ、楽しみだなぁ。ノート買ったらそれに合う筆記具もいるよなぁ。。。と旅はホントにいろんな購入意欲をかき立てます!


 - CITY NOTEBOOK(MOLESKIN) 欧州12都市版が発売中。各2940円。