場所に依存しないことは楽なのだ


TVにつないで使うモノは、幾つもスイッチを入れないと使えるようになってくれない(そりゃそうだ)。で、それがリビングのような場所だと、自分一人で好きなように。。。というのは億劫になる時も珍しくない。同じリビングで使っても、自分で動かせるモノはそのハードルが低くなる。いや、今日はこっちの椅子に座ったけど昨日は床に寝ころんでとか、些細な違いなんだけど。ケータイは言わずもがなだけど、WiiDSliteでもそんな違いが今、はっきりでているわが家。Wiiはただいま休眠中だけど、DSliteは時々復活してるのだ。今年は二つソフトを買ってしまった。といっても、どちらも"ゲーム"じゃない。


最初はTOEICのテストを受けてみようと思った時に一夜漬けならぬひと月漬けに1本。実力が増した気は残念ながらしないけれど(当たり前か^_^;)"慣れる"ということでは効果があったんじゃないかと思う。そして先月は、「顔トレーニング」。「なんだそりゃ?、でも面白そ〜」という第一印象に、プラス"カメラ機能がついた"ソフトなので、「どんなものかいな?」という興味ムクムク。で、買っちゃった。


いや〜これが意外に面白い。上眼瞼筋とか、鼻根筋、顎舌骨筋なんていうようなどう読んだらいいのか分からないような筋肉が自分の顔にはあって、表示されるお手本に従ってそれを動かそうとしてみるんだけど思った以上に苦労するのだ。う〜む。ということは意識しないで作られている表情だらけってこと?そりゃやばいかもなぁ(苦笑)。英語ソフトの時に感じたのだけど、続けてやるものって自分がやってきた結果が残っていて上達していそうなことが確認できたり、続けた"ご褒美"に何かがもらえるのって単純に嬉しい(^_^) ゲームでは当たり前のことなのかもしれないけど、励みになるな〜。ついつい、今度はこんなふうに…なんて乗せられてやってみちゃうし。英語の時と違うのは、何となく身体や顔で実感している気になることだ。英語はやっぱり自分の判断だけじゃあてにならないもんねぇ。


毎日当たり前にいる場所の中の、定まった所で、向こうに合わせた姿勢を取って…さらに受け身的なものは続けるのが難しい、というか続けようっていう気持ちは最初から無いのかもしれないなぁって思う。他にすることあんまり無かったころは「なんとなくTV」を見たり、「何となく新聞」を読んだりしたけど…今はほとんどない。もちろんそうしなけりゃ、やりたいことが出来ないことならばする。でも今!っていう時にすぐにできること・使えるものモノは、まだしばらく機会が増えそうだ。


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