羊乳あれこれ
- プティ・アグール(フランス)
羊乳だけど、むっちりとして美味しいチーズ。表皮はケソのようにしっかりした篭目。
- カネストラート(イタリア)
胡桃のようなごつごつとした表皮、コンテを思わせるようなしっかりとした旨味。柔らかめでさっぱりなのは羊乳だからかな。この時は、お気に入りの泡盛・春雨と合わせて、なかなかよろし。
フェタ以外に、ギリシャのチーズは初めてかもしれない。羊と山羊の混乳。牛とは違う濃さ。面白いかも。
- アルスア・ウジョア(スペイン)
こちらは、牛。柔らかくむっちりとして中はとろ〜っ。味と香りは優しくて、ミルキィ。でも味と香りのバランスが、好みとはちょっと違うかなぁ。
ここのところ、羊のチーズを翌見かけるのでチーズ屋さんで聞いたら、春の乳で作った羊のチーズが出回っているのでしょうとのこと。なるほど。しっかりした味わいに感じるのに、牛よりもさっぱりした後口が羊乳の特徴かな。