寝ちゃう講演と起きてる講演

はて、どこが違うのか。
部屋が暗くなると寝やすい。これは環境だな。昼飯後はなおさら。それから話者が一人だと寝やすい傾向があるようだ(←自分)。これはテンポが一定になりやすいからかな。いくら「聞くぞ〜!」っと思って集中しているつもりでも、こちらが入り込んでいけない時が一番危険なんじゃなかろうか。そういう場合は落語でも意識が途切れちゃったことがある。

結局は、「聞いてくれ〜!」という話者の気持ちと「聞かせとくれ〜!」という聴衆の間にコミュニケーションが成立するかどうかということなのかな。そういえば、笑いが起きない講演もアブナイ。こんな時は、コミュニケーションができていない状態なのだろな。

ひとの講演を聞きながら、なんだかちょっと反省したのであった。