チョび(とうきびチョコ)
昨日のズブロッカを飲んでいて思い出したものが、このチョび。これも、見た目のイメージと口に入れた時の味のギャップに(@_@)。
ちょっと素っ気ないまるでガムのような容れ物に入っているのは、これ。口の悪いやつに「抜けた歯みたいだ」(ヲイヲイ)なんて言われちゃいましたけど、これ、トウモロコシです。フリーズドライになった粒。ところがこれを口に入れるとあら不思議、はじめにやってくるのはどう考えてもチョコレート。そして最後にホワンと香るのが、あのスイートコーンの甘い香りなんですね〜。
これは、含浸(がんしん)という技術を使って作られたのだそうです。元々はオイルの染み込んでいる車軸とかで使われているとか。目では見えないような小さな穴に、別のものを染み込ませて閉じ込める。これを食品に使うと…生なのに醤油が染み込んでる大根とかが作れるのだそうですよ〜。なんだかな。あはは。
このチョび、残念なことにそんな由来の面白さは見ただけじゃなかなかわかりませんね〜。「トウモロコシを粉砕した粉とチョコレートを混ぜて固めた」なんて思われてましたから。楽しいけど、ちと惜しい!