涼菓子二つ


見た目でそのものの性質を想像して間違えること、透明なモノではなぜか時々。透明な硝子で出来てる壁にランチ食べにいってぶつかった経験もあるし(-_-;)。この夏であった透明なモノは、また自分の想像を裏切ってくれました。


松江のお土産にいただいた、”琥珀糖”。いかにも!というその名前。厚みがあって、切り口は黒曜石のようなうねりがあるのに柔らかそうでもあり、さらにとてもクリアで涼しげにみえるのは硝子ではあまり味わえない感覚かも。さっぱりとしたシンプルな甘味、そして見た目よりずっとしっかりとしたその食感。もっとぷる〜んとした感じを頭に描いていたから何とも不思議な食べ心地。何度食べてもイメージとのずれが「あれ!?」と楽しい。






 一方こちらは、いかにも!という”満天”。ちょっとベタな気もするネーミングだけど、しばらく眺めているとこういう夜空もありだよなぁ。。。と思えてくるのは自分が影響されやすいのかな。でも味わいは想像通りで、こちらは全てイメージ通り。





どちらも見た目はいかにも涼しげだけど、熱いお茶が欲しくなってしまうのが、ご愛嬌(笑)。