意外、動かないポインター@MacbookAir
3月末はプロジェクトの区切り。加速装置のスイッチを入れる機会が増えてます。。。そんな時は普段以上に10分でもいいからっ!と気持ちを切り替える必要度が高まります(←逃避ともいわれる^_^;)。AppleStoreでAirに会ってきました。
いやぁ、「薄い」。本物以上に薄く見えてるんじゃないかなぁ。視覚効果を活かしてると思います。シルバーなボディに傾きがついた端面は影があるみたいになってより薄く見える気がします。スペック的には最上位じゃないので、そこが引っ掛かるという人も回りにはいるんですが、自分の普通の使い方には全く問題ないですし、それよりも持って歩くのが楽しそうなのがいいなぁ。とっても欲しかった文房具を手に入れたり、お気に入りのカバンを買ったような気分になりそうです。そういう意味で、今までのノートPCとは別のものを目指してるんでしょうねぇ。
一番確かめてみたかったのはマルチタッチパッドです。タッチバッドの上で二本指を右に動かせば、例えばiTunesのカバーフローが右へギューンと流れていくっていうヤツです。iPhoneやiPod touchではおなじみですが、PCの画面ではどうなんだろうと。早速試してみて、「おぉ、ぉうか」と意外なことにビックリしちゃいました。
上が、今までのPC/Mac(つまり一本指の操作)。指を動かすと、ポインターが動く。下が今度のAirです。画面上の写真やカバーフローが動くことは予想通りだったんですけど、この時にポインターが留まったままなんだ!というのが驚きでした。そうなんです、逆にiPhoneやiPod touchには、このポインターがなかったことに初めて気がつきました。
本を読む時に、ページの中の文章を一つずつ目で追っていきます。でも途中まで読んだところを探したりする時にはぱらぱらっとめくりますよね。前者が今までのポインターの動き、後者が今回のマルチタッチで出来るようになった…そんなふうに感じました。マウスとポインターで構成されてきたインターフェースデザインのある部分が、これから変わるかもしれないとしたら。。。いやぁ、面白いなぁ、Air。
。。。実は、はてなダイアリーに新しく加わった"お絵描き"を試してみたかったんです(笑)。