腹一杯胸一杯の感謝@秩父市


秩父は旧荒川村。この時期、羊山の芝桜がとっても有名です。午前中池袋発のレッドアロー号は予約で満席なのもしょうがないですね。そしてこの地には、私設(?)そば打ち道場もあるんです。この道場を本拠地とする、揃いの作務衣できめた”田の井”の面々。時間をやりくりしながら、蕎麦と地元とみんなのために、打ちも打ったりはや十年。GW初日、十周年を祝う会が開かれ60人以上(はいたと思うんですよね〜)が集結。ご厚意で久方ぶりに参加させていただきました〜! 。。。と言えば聞こえはいいのですけれど、したことは食べるだけ(またか〜)。


揚げたての山菜の天ぷら。大きなたらの芽もごろん。白眉は”くるみの芽”の天ぷら。草とは違う、たらの芽よりも遥かに濃い木の味が驚き。なんだかドングリを食べているみたいな。そして一週間程前から釣り貯めたという、山女の天ぷら。いや〜こんなにおいしいものなんですね。ほくほくとした身からすっきりとした香りが上り、頭から丸ごといけます。
 

うどん、もちろん蕎麦も。わはは、これがなくちゃ〜ね〜!
  


雷雨は、食べて飲んでの間に過ぎ去って、しばらくしたらいい天気。会が終わった後に、近所の散歩にもつきあってもらっちゃいました。。。と、なんだこりゃ?
  

もとい、おやおや水芭蕉だ。いやぁ、こんなにいいところが近くにあるんですね〜。蛙の卵、久しぶりです。
  


春です。葱坊主も散歩してます。
  


田の井のメンバーと強力サポーター、そして秩父の郷は、気持ちも食欲も楽し〜く満たしてくれました。ホントにありがとうございました! う〜ん、いつか少しでも何かお返しができたらなぁ。。。Zzzz