魚のランチはこんな感じで食べたいゾ@柳橋食堂(柳橋、福岡)


昨日は東京は曇りでぶるぶる(といってもあれぐらいなんだけど)、福岡は晴天で10度ぐらい気温が高くてぽかぽか。飛行機からみても、広島を過ぎる辺りまで一面の雲。九州にはいる頃は関門橋もしっかり。こういう時は何を着ていくかが悩みだけど、化繊系の下着なんか役に立ちますね〜。そんな天気に誘われて、前から行ってみようと目をつけていた柳橋連合市場に、博多駅からとことこ歩いていくことにしました。



「二人と四人!」
「お二人さん、OK!四人さんは二人二人じゃダメ?近くの席」
            :

料金を先に払って、二階に上がり席に着いた。船よろしく一階と二階でこんな声が飛び交ってる。すらっと列ができるところまでではなかったけど、常に席はほほ満席という状態。壁にズラ〜ッと貼ってあるメニューに目移りしながら注文したのは「ふぐの唐揚げ定食(800円)」に「ゴマサバ(500円)」を追加。いつものように、つい欲張ってしまう(苦笑)。


「唐揚げは…こちらかな?」「あ、はい(^_^)」


きたきた。おっと何だか凄いじゃないか。イイダコの煮付けと刺し身が数切れ乗った小鉢までついてる。ふぐはたこ焼きより立派なやつが六つ。おぉ、ここでも"六個で満足の法則"があるのかな!?(笑)。背骨辺りの身があっさりとした唐揚げに。食べごたえありそうだ。ぱく。こっちのゴマサバは、定食にもなってるやつのおかずだけだからう〜んこっちもたっぷり。ぱく。筋肉質の鯵という感じの食感の、気持ち甘めの醤油味に胡麻をまぶした鯖の刺し身。味付け自体は、伊東辺りで食べられるマゴ茶漬けみたいな感じですね。ぱく。


食感を楽しみながらいろんな調理、味のものを食べられる。量もたっぷり食べでがあって気軽な雰囲気と価格。ランチで魚をこんなふうに食べられる店、東京にも無いかなぁ。。。と思いながら仕事先に向かって再び歩き始めたのでありました。