黄緑色の三日月〜フレッシュなオリーブの実

 秋の木の実というと、栗やら柿やらなんだか甘いもの系のものがすぐ浮かんじゃいますが、こんなものもあるんです。これ、オリーブです。毎年10月から11月ごろに入荷という案内をフェルミエからもらいますから、秋に採れるんでしょうね。これがまた普段食べてる瓶詰めのものとはまったくの別物。時々買っている250gの瓶詰めは、空になるまでに5〜6回は食卓に上るんですが、この太った三日月型のオリーブは、300gがばくばくと2〜3回で終わっちゃいます。


鮮やかな黄緑色をしたこのオリーブは、フレッシュな実を塩水と少量のひまわり油に浸したものだそうで、プチっとした噛み応えとジューシーな実(ひょっとしてこれがオリーブオイルになるのかな?)。自分の感覚としては浅漬けみたいなものなんじゃないかと思ってますが、どうなんでしょうね〜。綺麗な色と相まって、オリーブって木の実というよりも野菜みたいなものなんだな〜と思ってしまいます。不思議なのが食べ終わった後の細長い種。最初白っぽいのですけど、しばらく置いておくとどんどん黒っぽく変色していきます。これが酸化というやつなんでしょうか!?あ、、、最後の一つだ(苦笑)。

  • フェルミエ渋谷店 東急東横店B1(FoodShow)