最近お気に入りの、おやつとか


5年ぶりに。変わってないなぁ、ほっ。←店なのか、自分の記憶なのか(^_^;)。小高い場所にあるので、木々の頭越しに少し海が見えるテラスが気持ちいい。こちらはもちろんパッションフルーツジュースが看板商品なんだけど、それにマンゴージュースが加わっていた。何度も試行錯誤を繰り返して、"完熟マンゴー"を食べ慣れている人にも満足してもらえるようなものを目指したのだそうだ。
甘味はもちろんだけど、心地よい酸味があるパッションフルーツジュースに対して、このマンゴージュース、何といっても濃い!薄められているはずなのに。その濃さは、う〜ん、なんていうか、飲んでるというよりもマンゴーそのものを食べている感じ。それは思わずマンゴーの繊維が歯に挟まって…なんていうシーンが浮かんじゃいそうなぐらいのリアルさ。さすがに何度も試作を繰り返して、栽培業者の人たちも納得した味と言うだけのことはある。。。おっと、オオゴマダラ。森と海と蝶を何とは無しに眺めながらの一服。至福であります。
さて、もう一つ自分にとっては新しいものがあって、パッションフルーツジュースの砂糖などを加えていない原液がそれ。飲ませていただいたのだけど、「おちょこに一杯ぐらいでいいんですよ〜酸味が苦手な人は何度かに分けて飲んで下さいね〜」。。。おぉ(@_@)これはすごい!希釈しても十分にジュースになるはずの濃厚さ、そしてその味わいは、"ピキピキ系"。ゴーヤーしりしりー(擦りおろしたゴーヤーのジュース)を飲んだ時に身体の細胞が目を覚まして"ピキピキ"音を立てるような感覚を味わったことがあるのだけど、それを彷彿とさせる。酸味はもちろんしっかりしてるけど、強いだけじゃなくて旨味も甘味も一緒になってやってくる。ビタミンCをそのまま飲んでも、ドリンク剤を飲んでもこういう体験はできないんだよな、面白い。。。今は家でも飲んでます(笑)。



  • キャラメルクリームその他いろいろ@関口ベーカリーのパン(東山、東京)


先月偶然見つけたお店。歩いてみるもんです。こういうお店がこういう場所にあるっていうのが、都会のいい点なんだろなぁ。まさに、ご近所にあったらなぁと思うパン屋さん。店の奥ではご主人が黙々と様々なパンを焼き上げていて、手前で奥さま?ができ上がったものを順々に並べてます。二人もお客さんが入れば一杯になってしまうようなちいさな店内なのに、こんなに種類があるのかと思う品揃え。もっとも、次から次へと少しずつ焼き立てが登場する感じだし、お客さんが切れずにやってきて買っていくので、ショーケースの中がパンで一杯っていう光景ははあまり無いのかもしれませんけど。
さて。ここのパンは、ハード系もいいけれど(胡桃パンは、柔らかめのパンに香ばしい胡桃がぎっしり!でした)、休みの日の遅めのお昼に…とか、小腹が空いた時のおやつに…なんていう時にもってこいなのですよ(^_^)。卵やサラダやハムを挟んだもの、キャラメルクリーム、週代わり?で登場するいろんな餡パンとか。ふんわりしたパンに、自然な味わいの具の組み合わせ。外で食べるとなんだか一日がいい日になりそうな。忘れちゃいけない、イギリスパン系も食べ飽きない印象です。こちらは軽めにトーストするのが好み。。。
外国からやって来る有名どころのブーランジェリーもいいけれど、毎日に寄り添った嬉しいパン屋さんという存在。こういうお店がもっと増えると、ホントにパンが日本の毎日に根付いたっていえるんだろうなぁ…なんて思うのであります。


  • 塩チーズケーキ、ほかあれこれ@Laetitiaのケーキ(蛇崩、東京)


こちらも関口ベーカリーを見つけたお散歩コースで発見。とはいってもちょっと離れてますけどね。見逃しちゃいそうな小さなお店。こちらもこんな場所に(失礼!)、ケーキ屋さんがあるとは意表を突かれちゃう。さて、どこの駅が一番近いんだろう。どこからでも最低15分はあるんじゃないかなぁ。
蜂蜜ロールっていうケーキが一押しみたいなんだけど、午後ゆっくりめに行くとカットされたヤツは売り切れ(既に二回やられてしまった)。でも並んでるケーキはどれも嬉しく迷っちゃう。どうだ〜っ!ていう派手さは無いけれど、地に足がついたしっかりものさんという印象。
でもでも、そんな中にもあるんですね〜こんなヤツが(^_^)。その名も「塩チーズケーキ」。「ワインのつまみにもなりますよ〜」とはパティシエールさん。ありそうでそこまでストレートなケーキにはお目にかかったことない。わはは。表面には粉砂糖がふられ、中はほんのり塩味。夜のワインまで待ち切れずに、紅茶でいただいてしまいましたけど(^_^;)。全体にさっぱりした味わいは共通しているものなのかな。あぁ、味覚と当たり前がちゃんちゃんバラバラやっている。ふふふ。さて、次は。。。