立川志の輔
何人ぐらい、当日券に並ばれたのだろう。後ろ半分の客席の通路は、一段に二人分ずつの座布団で、埋まってる。遅れてきたお客は、自分の指定席に座るのも、えっちらおっちら。舞台の上には、高座が作られ、座布団が一枚。その背後には「志の輔らくご」の文字…
赤坂アクトシアターで、初めての「志の輔らくご」。新しいだけあってなかなかいい雰囲気のホールですね(新しくても今一つというホールもありますけど)。客席は前後で半席ずつずらしているので、目のお客で影になりにくいし、後席にいくに従って段差がきっ…
1月のPARCO、4月の銀座。TVでいったら特番みたいな会じゃないかと思うんですが、今年チケットが取れたのはそれぐらい。昨日は、今年初めて行けたいつもの新宿の独演会。今年で終わるらしい…という話しを聞いていたので是非とも行きたかったんです。人気が…
丸い月がかかる月火水、三夜続けて落語三昧となりました。内幸町ホールで「志らくのピン」、野毛・にぎわい座で「志の輔のにぎわい」、池袋・芸術劇場で「立川談笑月例独演会」。いや〜、ぜいたく。落語で二日酔い状態。存分に味わってきました。でも、なん…
昨日二十七日は、五日に始まった志の輔らくごinPARCO2009の千秋楽。またひとつ、おいしいイベントが幕を下ろしました。今年の三席は、「ハナコ」「狂言長屋」「柳田格之進」。一ヶ月通して同じ内容だったようです。 「あらかじめ文化」。以前、なぜか急に濁…
最近落語に行くようになった友人に、毎年1月恒例、志の輔らくご@PARCO(11日分) 行きのピンチヒッターを頼まれました。いや〜、そりゃもう、喜んで!(笑)。自分でとったチケットは、後半のものなので、前半は当日券を買うか!?と本気で悩んでいたところだ…
自ら雨男だという、志の輔さん。この日も午後は雷が(笑)。1600人を前にした国立劇場大劇場での独演会は昨年に続いて二年目です。最近、数百人規模の会はチケットがさっぱり取れなくなっちゃいましたが、この収容人数なのでとれました。ほっ。半蔵門の駅から…
「はじめにお伝えしておきますが、いいですか、みなさん。怪談じゃないんですよ。」 「。。。(ほえ?)」 「作者・円朝によって演じられた時には、15日間かかったいう作品です」 「(なんだそりゃ)…(@_@;)」 立川志の輔さんの、牡丹灯籠@本多劇場。この日…
そろそろ書かないと時期を完全に逸しそうだけど、書かずにはおれない「ひとり大劇場」。立川志の輔さんの国立劇場大劇場での3日間の独演会。一度文楽を見に行ったことがあるあの広い劇場で、たったひとりで同じ場所に座ったまま、見るものをあっちへこっち…