落語

 笑いで問診、ツボを一押し@立川志の輔独演会(エポック中原、武蔵中原・川崎市)

随分前のことですけどある独演会でのこと、「何の噺をやるかをあらかじめ決めておくってことは、ないんであります」と立川志の輔さん。驚いた。何度か通ううちに、観客との距離や一体感を、笑いで測りながら何をやるかを決めていくのだろうな…と思うようにな…

 覚悟の程と、"取り憑き"@11月の「志らく百席(にぎわい座)」と「志らくのピン(内幸町ホール)」

定額給付金、現金なんかいらないから、最近聞きにいってる噺家さんの独演会を企画して、チケット2〜3枚くれる方がいいなぁ(笑)。心底笑ったりしんみりしたりした方が、きっとその後の仕事でも生活でも、いい影響があると思うんですよね。。。なんて、強化月…

とことん真似して、越える。

明日(6日)は志らくさんの独演会。先週火曜日の談笑さん独演会にはじまって、昨日は本多劇場で談春・市馬・昇太三人の会と十日で5人の師匠を巡っています。。。さすがに目ならぬ頭の中がぐるんぐるんしているような気分ですっ。それにしても"浴びる"ことは、…

 天丼に鰻丼か、ブフ・ブルギニヨンとフォアグラか…でもその余韻は山の泉のごとく@立川志の輔独演会(新宿・東京)

。。。実は先週、立て続けに落語会のチケットが取れなかったんです(涙)。12月17日の立川談春独演会@有楽町、11月21日の立川志の輔独演会@新宿。まぁどちらもプラチナチケットですよね、無理もないといえばそうだ(でも涙)。売り出し直後に電話繋がったのに…

 ひとりでやるからこそ…の世界@立川志らく「志らくのピン・古典落語編」

月半ばの、内幸町ホール。立川志らくさんの「志らくのピン・古典落語編」は当日朝に次回のチケットが発売になりますが、買い損ねても会場で若干枚数が販売されるという"特典"が。こうやって習慣性中毒患者が生まれていくんでしょうねぇ。。。 ぽっぽっぽ〜……

 古典は人間(関係)を考える優れた素材なのかも@リンゼイ・ケンプ〜阪東玉三郎〜立川志の輔、三巨頭を梯子して思う

古典っていわれるだけで、今一つ興味が湧かないことが多かったのだけど、気がついてみれば、年に1〜2度はバレエと歌舞伎にゆき、最近は毎週のように落語。全ての演目が"古典"じゃないにしろ、今までどちらかというと及び腰だった古典がどういうものなのか、…

引き算で際立たせて@立川志らく「志らくのピン」古典落語編

え〜ここのところ更新が開き気味です。。。書きたいことをいろいろメモに取ってるんですが、夜になると眠い。朝は二度寝しちゃう。自分の中でオチまでたどり着けていない、途中までのメモばかりが溜まってしまいました(汗)。夜が涼しくなったせいか、落語と…

 立川流のれん街、三軒目へ@志らく百席(横浜にぎわい座)

一昨日(9月2日)の談春さんに続き、志らくさん。八月の国立劇場での志の輔さんから一ヶ月で三人三席というのは生まれて初めての体験。会場も初めての野毛・横浜にぎわい座。事前に前席の背に小さなテーブルがあり…なんてことを教えてもらっていたので(感謝!)…

 ひとりで立ち寄れる店ができた気分@立川談春独演会

いろいろ書こうと思いながら、ずるずるとしていたら九月。今週から落語強化(?)月間です。立川志の輔さん以外の落語家を、初めて自分でみに行きます。初っぱなは、立川談春さん。志の輔さんとは一回り違うのだそうだ。比べるとはなしにいろいろみえてくるん…

 1600人のレストラン@志の輔らくご・ひとり大劇場

自ら雨男だという、志の輔さん。この日も午後は雷が(笑)。1600人を前にした国立劇場大劇場での独演会は昨年に続いて二年目です。最近、数百人規模の会はチケットがさっぱり取れなくなっちゃいましたが、この収容人数なのでとれました。ほっ。半蔵門の駅から…

 ドラマ「牡丹灯籠」@志の輔らくご

「はじめにお伝えしておきますが、いいですか、みなさん。怪談じゃないんですよ。」 「。。。(ほえ?)」 「作者・円朝によって演じられた時には、15日間かかったいう作品です」 「(なんだそりゃ)…(@_@;)」 立川志の輔さんの、牡丹灯籠@本多劇場。この日…

 知らなくても、知ってる気分で楽しめちゃう@志の輔らくご・ひとり大劇場2007

そろそろ書かないと時期を完全に逸しそうだけど、書かずにはおれない「ひとり大劇場」。立川志の輔さんの国立劇場大劇場での3日間の独演会。一度文楽を見に行ったことがあるあの広い劇場で、たったひとりで同じ場所に座ったまま、見るものをあっちへこっち…